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重度の歯周病の方へ

歯周病は「歯」の「周」りに発症する感染症

歯周病とは

歯周病とは、歯と歯ぐきの間に細菌が入ることで歯周組織を冒してしまう感染症です。
この細菌の塊をプラーク(歯垢:しこう)と呼び、細菌が出す毒素で歯肉の炎症が起こります。
気になる症状がある方は、滋賀県東近江市・八日市を最寄とする東近江だいき歯科・矯正歯科へお越しください。

歯周病が進行すると
1.歯肉が赤く腫れて出血しやすくなります。 2.歯と歯茎の間の隙間が深まり、歯石がたまりはじめます。 3.歯がぐらつき、噛み合わせると痛みます。歯肉から膿が出て、口臭が出るなどします。 4.歯根が露出し、歯が自然に抜け落ちることがあります。骨髄炎、顎炎を起こすなどの合併症も出てきます。
フラップオペ
歯周ポケットの掃除などをしても改善しない場合、FOP(フラップオペ:歯肉剥離掻爬術)という外科的処置を行います。
麻酔処置をして、歯肉を開き、膿などの感染物を除去します。
終了まで2時間ほどです。
腫れや痛みなども伴いますが、進行を止めるには効果的です。
エムドゲイン
歯ぐきを切開し、歯の表面を徹底的に掃除してから、酸処理をしてエムドゲインというタンパク質の一種を塗布後に縫合します。
これは歯が生えてくるときと同じ環境を再現するもので、再度骨を歯の周囲に呼び込んで骨を再生させます
GBR
骨がなくなった部分に、人工骨、骨補填材、メンブレンなどを用い、骨を再生させようとする方法です。
歯肉の下にメンブレンの膜を挟んで縫合するのですが、歯肉が薄い方には向きません。
歯周病は…
歯周病は…
毎日の予防=歯磨きをきちんとすることで、かなり防ぐことができる病気です。
ただし自覚症状は薄く、気が付いたときには手遅れになっていることも多くあります。
歯石除去などを目的に3カ月~6カ月ごとに検診を受けることをおすすめしています。
よく「歯周病は治療で再発しませんか」と質問をお受けしますが、手術のあとも歯磨きと予防意識が絶対に必要です。
自覚症状がない間に毎日の歯磨きと検診をしておきましょう。
歯周病・歯周炎、または歯槽膿漏でお悩みの方は、滋賀県東近江市・八日市付近にある東近江だいき歯科・矯正歯科へお越しください。
アクセス

〒527-0033
滋賀県東近江市東沖野4丁目2-5

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